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ヴァンデンバーグの新リード・シンガーはマッツ・レヴィン、11月にライヴデビュー&新アルバム制作中

2021/10/10 20:58掲載
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Vandenberg's 2021 line-up
Vandenberg's 2021 line-up
ホワイトスネイク(Whitesnake)ヴァンデンバーグズ・ムーンキングス(Vandenberg's MoonKings)などでも活躍でも知られるギタリストのエイドリアン・ヴァンデンバーグ(Adrian Vandenberg)が率いるバンド、ヴァンデンバーグ(Vandenberg)。新しいリード・シンガーとして、イングヴェイ・マルムスティーンやキャンドルマスなどで知られるマッツ・レヴィン(Mats Levén)を迎えています。新ラインナップは、11月12日(金)にウェールズで開催されるフェスティバル<Planet Rockstock>にてライヴ・デビューを飾る予定。ヴァンデンバーグにとって、このフェス出演が2021年唯一の公演になるとのこと。

エイドリアン・ヴァンデンバーグはこうコメントしています。

「マッツ・レヴィンと一緒に仕事ができることに興奮しているよ。マッツのような世界レベルのヴォーカリストと一緒に仕事ができるのは、とても光栄なことだ。マッツは、僕と同じようにロックに情熱を持ち、やる気と情熱を持っている。他に類を見ない特徴的な声、圧倒的なステージング、経験豊富だが惰性とは無縁の素晴らしい人だ。

マッツと僕は今、ヴァンデンバーグの次のアルバムに向けて新曲を作っているところです。お互いに刺激し合いながらレベルを上げていき、素晴らしい、とてもエキサイティングなものを生み出しています」

一方、マッツは、「ヴァンデンバーグに参加して、ニューアルバムをレコーディングできることにワクワクしています。僕は80年代からのファンで、もうすぐオランダのアミーゴたちとステージを共にできることを光栄に思っています」とコメントしています。

ヴァンデンバーグの2021年のラインナップは、このほか、ベーシストのランディ・ファン・デル・エルセン(TANK)とドラマーのコーエン・ヘルフスト(EPICA、DORO)もいます。