WhyHunger's Drum Together
リンゴ・スター(Ringo Starr)をはじめ、著名ドラマー100人以上が世界飢餓撲滅キャンペーンのために集結し、ビートルズ「Come Together」を演奏しています。ニューヨークの非営利団体「WhyHunger」の活動を支援する「Drum Together」キャンペーンのために行われたもので、パフォーマンス映像が公開されています。
参加しているのはリンゴ・スター、スティーヴ・ガッド、ポリスのスチュワート・コープランド、イエスのアラン・ホワイト、パール・ジャムのマット・キャメロン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、フリーのサイモン・カーク、Eストリート・バンドのマックス・ワインバーグ、シンディ・ブラックマン・サンタナ、ジム・ケルトナー、ジョナサン・モフェット、インターネットで話題の11歳のナンディ・ブッシェルなど。他にベース、ギター、ストリングス、ヴォーカルのミュージシャンも演奏に加わっています。
このキャンペーンで集められた資金は、世界の飢餓をなくすために、その根本的な原因に対処し、すべての人が健康で有益な食品を入手できるような解決策のために使われます。
リンゴ・スターは声明で以下のようにコメントしています。
「どんな子供も空腹であってはならないし、誰もが栄養のある食べ物を手に入れることができるべきだということは、誰もが同意できることでしょう。これは僕が以前に支援したことのある素晴らしい活動であり、この曲は、僕の好きなビートルズの楽曲の一つでもある素晴らしい曲だよ。ジム・ケルトナーから他のドラマーたちと一緒にやらないかと誘われて喜んで参加したよ」