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デイヴ・グロールは子供の頃、「歯ドラム」をやり過ぎて歯医者から追い出されたことがある

2021/10/02 18:03掲載
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Dave Grohl
Dave Grohl
フー・ファイターズ(Foo Fighters)デイヴ・グロール(Dave Grohl)は子供の頃、曲のドラムに合わせて歯をカチカチする「歯ドラム」をやり過ぎて、歯医者から追い出されたことがあるという。

ラジオ番組『The Howard Stern Show』に出演したデイヴはインタビューの中で、ドラムセットのない子供時代には、寝室で枕を叩くことから演奏することから始め、その後、口の中でリズムを覚える「歯ドラム」をするようになったと話しています。デイヴによると、カート・コバーンも「歯ドラム」もやっていたそうです。

「リュックサックを背負って学校に行き、ロッカーに着くまで歯で曲を弾いていた。そして、リュックサックをロッカーに放り込んで一日が始まるんだ」

彼が通っていた歯医者は、デイヴがこのようなことをするのを快く思っていなかったと彼は話を続けます。

「子供の頃、歯医者に行ったときに、歯を見られたんだよ。歯医者は“氷をたくさん噛んでいるの?”と尋ねるので、僕が“そうは思わないけど、どうして?”と言うと、“君の歯は異常なほど劣化している”と言うんだよ。僕は“あ、待って! 僕は歯でドラムを叩くことができるんだよ!”と言うと、彼は“え?”と言うので、彼の耳を僕の口に近づけさせたんだよ......そうしたら、彼は僕を追い出した。“ここから出て行け!”ってね」

以下はインタビュー映像。デイヴは「歯ドラム」も披露しています。