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パルプのジャーヴィス・コッカー、ウェス・アンダーソン最新映画の関連作であるフレンチ・ポップス・カヴァー集からMV公開

2021/09/23 20:08掲載
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Jarvis Cocker / Chansons d’Ennui Tip-Top
Jarvis Cocker / Chansons d’Ennui Tip-Top
パルプ(Pulp)での活躍でも知られるジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)は、ウェス・アンダーソン(Wes Anderson)監督の最新映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の関連作品として、フレンチ・ポップスの名曲をカヴァーしたアルバム『Chansons d'Ennui Tip-Top』を海外で10月22日に発売します。リリース元はABKCO。

このアルバムから、フランスの歌手クリストフのヒット曲「Aline」のカヴァーのミュージックビデオが公開されています。



このアルバムは、映画に登場する架空のフランスのポップスター、Tip-Top名義でのリリースとなるようです。実際にはコッカーのバンドであるJARV IS...によってレコーディングされた作品で、セルジュ・ゲンズブールの「Requiem Pour Un Con」、フランソワーズ・アルディの「Mon Ami La Rose」、ブリジット・バルドーの「Contact」、ジャック・デュトロンの「Les Gens Sont Fous, Les Temps Sont Flous」のカヴァーなどが収録されています。

コッカーは声明の中でこう話しています。

「ようやくこのプロジェクトについてお伝えすることができて嬉しいです。ウェス・アンダーソンの新作映画『フレンチ・ディスパッチ』には、Tip Topという架空のフレンチポップスターが登場します。JARV IS...は、Tip Topに扮して“Aline”をカヴァーするよう依頼されました。この映画の予告編で聴いたことがあるかもしれません。あることがきっかけで、今では、Tip Topのアルバム『Chansons d'Ennui』があります。

フレンチポップスをこよなく愛して育った僕にとって、これは夢のような話です。ゲンズブール、ブリジット・フォンテーヌ、フランソワーズ・アルディ、ジャック・デュトロンなどの有名な曲を歌うことができ、さらにレティシア・サディエールと“Paroles,Paroles”でデュエットすることができました」

最新映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍する、一癖も二癖もある才能豊かな編集者たちの物語。ストーリーは三部構成で展開し、画面のいたるところにはウェス・アンダーソンらしいユニークな演出が散りばめられています。日本公開は2022年予定。
■『Chansons d'Ennui Tip-Top』

1. Dans Ma Chambre (Dalida cover)
2. Contact (Brigitte Bardot cover)
3. La Tendresse (Marie LaFôret cover)
4. Amour, Je Te Cherche (Nino Ferrer & Radiah cover)
5. Les Gens Sont Fous, Les Temps Sont Flous (Jacques Dutronc cover)
6. Il Pleut Sur La Gare (Brigitte Fontaine & Areski Belkacem cover)
7. Paroles, Paroles (Dalida & Alain Delon cover)
8. Requiem Pour Un Con (Serge Gainsbourg cover)
9. Mon Ami La Rose (Françoise Hardy cover)
10. Mao Mao (Claude Channes cover)
11. Elle Et Moi (Max Berlin cover)
12. Aline (Christophe cover)