デルタ5のJulz Saleが死去

1970年代後半にギャング・オブ・フォーなどと並んで英リーズのポスト・パンク・シーンを牽引したバンド、デルタ5（Delta 5）。サイトLouder Than Warによると、創設メンバーの一人で、ヴォーカル／ギターを担当したJulz Saleが死去。死因は明らかにされていません。

デルタ5は、ツインギター、ツインベースにドラムスという男女混成のユニークな編成から繰り出される、切れ味鋭いギター・サウンド、ファンキーなベースライン、ダンサブルなビートに、ヘタウマな女性ツイン・ヴォーカルをのせたサウンドが特徴。1979年から1981年まで活動したポストパンクの主要グループのひとつ