あの頃、ギター・ヒーローになりたかった、すべての大人ギタリストへ。ムック本『ギター・マガジン・レイドバックVol.8』の特集は「70年代ロック黄金期を支えた忘れえぬギタリスト11人」。3大ギタリストやジミヘンほどではないが、レイドバック世代に大きな影響を与えた70年代の11人のギタリストを特集。表紙・巻頭インタビューは、映画『いとみち』のヒロイン、駒井蓮。リットーミュージックから11月15日発売予定
■『ギター・マガジン・レイドバックVol.8』
<内容>
◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった
駒井蓮 (女優)
7月に全国公開された映画『いとみち』のヒロイン、駒井蓮を表紙巻頭でフィーチャー。青森県を舞台に津軽三味線を弾く主人公を演じた駒井は、プライベートではギターを弾く。映画のこと、三味線のこと、ギターのことなどを聞く。
◎特集
70年代ロック黄金期を支えた忘れえぬギタリスト11人
3大ギタリストやジミヘンほどではないが、レイドバック世代に大きな影響を与えた70年代の11人のギタリストを特集。ロリー・ギャラガー、パット・トラヴァース、リック・デリンジャー、テッド・ニュージェント、レスリー・ウエスト、 トミー・ボーリン、アルヴィン・リー、フランク・マリノ、ロビン・トロワー、マーク・ファーナー、ロニー・モントローズの忘れえぬ物語。
◎レイドバック・ルポ
紙ジャケ天国、にっぽん!
レイドバック世代なら紙ジャケCDの1枚や2枚、誰でも買ったことがあるだろう。それどころか、青春時代に夢中になったアーティストの全作品を一気に大人買いしたという人も多いはずだ。今ではすっかり定着した紙ジャケだが、いつ頃から始まったのだろう。また、オリジナルLPのデザインを忠実に再現したあの精巧なジャケットは誰がどのようにして作っているのだろうか。本誌は紙ジャケの企画から製造までの工程をレコード会社、印刷所等に直撃取材し、明らかにする。箱庭や盆栽といった日本人ならではのミニチュア文化はここにも確実に息づいていた。
◎レイドバック・セミナー
知っておくと得する! ギター再生プロの技
電気系のメインテナンスその1
これまでは主にギターのボディやネックに関わるトラブルの解決法を伝授してきたが、今回から3回に渡ってエレキギターの電気系の問題を取り上げる。毎日、快適に弾いていたエレキギターの音がある日突然出なくなる。よくある話だ。まずはその原因を突き止め、それに合った方法で解決していこう。
◎レイドバック・セミナー
3音でできるエコノミー&ジャジィなコードワーク
前号でレクチャーした3音でできるエコノミー&ブルージィなコードワークのジャジィ版。主に3つの音を使ってジャジィな響きを作り、スムーズで効率的なコード・ワークができるようになろう。
◎レイドバック・セレクション
「パリの散歩道」ゲイリー・ムーア
◎好評連載
・麗しのギター・アート・ギャラリー
・ヒーローのギターに大接近! 108 ROCK STAR GUITARS
・ビンテージ・ギター・カフェ
・にっぽんのマスタービルダー紳士録
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド
・洋楽ディレクター地獄の回想
他
※企画内容は予告なく変更されることがあります。