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電気グルーヴのルーツを辿るトーク番組 第6回「ポップ・ウィル・イート・イットセルフ」編公開

2021/09/17 20:06掲載
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Roots of 電気グルーヴ 〜俺っちの音故郷〜(仮)
Roots of 電気グルーヴ 〜俺っちの音故郷〜(仮)
電気グルーヴが、自身の音楽的なルーツとなったアーティストについて語るトーク番組『Roots of 電気グルーヴ 〜俺っちの音故郷〜(仮)』。第6回公開。今回はポップ・ウィル・イート・イットセルフ(Pop Will Eat Itself)

■『Roots of 電気グルーヴ “Pop Will Eat Itself”』

第6回目は、1986年にイギリス・バーミンガムで結成されたロックバンド、Pop Will Eat Itself(ポップ・ウィル・イート・イットセルフ)。頭文字を取った「PWEI」、もしくはPOPPIES(ポッピーズ)の略称で知られています。あらゆるジャンルのサンプリングを多用をして、いち早くロック、ヒップホップ、ファンク、ディスコのミクスチャー・サウンドを提示したバンドで、初期のビースティ・ボーイズを彷彿とさせるスタイルと言えば分かりやすいでしょうか。前身となるバンド時代から毎回酒を飲んで演奏するのがセオリーで、時には自分たちの音源までサンプリングすることも。今聴いても、ロックとヒップホップ、そしてポップが好きなすべての人にささるアーティストです。ちなみに、5枚のオリジナルアルバムを発表後、1996年に解散。2011年に再結成しています。

前回登場した「瀧専用&卓球専用ジョッキ」で乾杯にはじまり、PWEIの紹介も早々に、話はピエール瀧さん高校時代の部活の話へ……。毎度のことながら、二人の会話のキャッチボールは本当に聴いていて痛快! あっという間の40分。今回も見どころ満載です!