Genesis - Photo by PATRICK BALLS / MARTIN GRIFFIN
フィル・コリンズ(Phil Collins)は、
ジェネシス(Genesis)の今後について、今回の再結成ツアーの最終公演をもって、ジェネシスは終了するだろうと示唆しています。
英Mojo誌11月号に掲載されたインタビューの中で、ジェネシスがこのツアーを2022年まで延長するかもしれないという考えに対して、コリンズは「この英米ツアーで十分だよ」と主張しています。
この再結成ツアーは<The Last Domino?>と題されており、ツアーのタイトルからクエスチョンマークを削除するかどうか尋ねられたコリンズは「そうだね。クエスチョンマークはトニー・バンクスのアイデアだ」と答えています。
一方、
トニー・バンクス(Tony Banks)は、バンドの寿命を延ばすという選択肢に前向きなようです。バンクスは英Mojo誌に次のように語っています。
「どうなるかはちょっとしたことだと思う。フィルがそれにどう立ち向かうか、観客がそれをどう受け取るか、そして僕たち全員がそれについてどう感じるかにかかっているんだ」
新型コロナウイルスの影響で延期されていたこのツアーは、現在までのところ、9月20日に英国のバーミンガムでスタートする予定です。北米ツアーは、11月より開始されます。最終公演は12月16日にボストンで行われる予定です