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「22才の別れ」 フォークデュオ・風の大久保一久が死去

2021/09/16 10:25掲載
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風 / 22 才の別れ
風 / 22 才の別れ
「22才の別れ」などのヒット曲で知られるフォークデュオ「風」などでの活躍で知られる大久保一久が死去。日刊スポーツやサンスポによると、9月13日に東京都内の病院で亡くなっています。2008年に脳血管障害を発症し入院、その後、脳梗塞を患い、闘病生活を続けていました。71歳でした。

大久保一久は広島・呉市出身。フォークグループ、猫を経て、1975年に、かぐや姫のメンバーだった伊勢正三と風を結成。最初のシングル「22才の別れ」がミリオンセラーに。その後も「あの唄はもう唄わないのですか」などがヒットした。1979年の風の活動休止後はソロ活動のほか薬剤師の仕事もしていた。2007年5月には、伊勢正三のライヴに飛び入り参加し、28年ぶりに風を復活させて往年のファンを喜ばせた。