The Doors: Live at the Bowl '68 Special Edition
ザ・ドアーズ(The Doors)のコンサート映画『The Doors: Live at the Bowl '68 Special Edition』が11月4日に世界中の映画館で上映されます。1971年アルバム『L.A.WOMAN』の50周年を記念した上映で、一夜限りです。日本での上映についてはまだ発表されていません。
『Live at the Bowl '68』には、1968年7月5日に米ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで行われたコンサートの模様を収録。
今回の映画では、コンサートフィルムの本編に加え、バンドメンバーの
ジョン・デンスモア(John Densemore)と
ロビー・クリーガー(Robby Krieger)がスペシャルゲストを迎えて行う新たな音楽パフォーマンスや、デンスモア、クリーガー、そしてバンドのマネージャーであるジェフ・ジャンポールとの対談など、今回のためだけに撮影された映像も上映されます。
また、1968年にハリウッド・ボウルで行われたライヴを録音したザ・ドアーズのオリジナル・エンジニア兼ミキサーであり、『L.A.WOMAN』を共同プロデュースしたブルース・ボトニックにより、Dolby ATMOS(可能な限り)および5.1サラウンド・サウンドでリマスターされています。
クリーガーは声明の中で「このライヴの画質と音質を向上させるために行われたマジックによって、誰もがハリウッド・ボウルの最前列にいるような気分にさせてくれるでしょう」と述べています。
■『The Doors: Live at the Bowl '68 Special Edition』公式サイト
https://www.thedoorsfilm.com/