イエス(Yes)のドラマー、
アラン・ホワイト(Alan White)によると、
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)は最近のレコーディングで、アランのシグネチャー・ドラム・スティックを使用したという。それは偶然の出来事だったという。アランは自身のSNSに逸話を投稿しています。
「僕の長年のドラム・テックであるジョン・ウォルシュ(彼は1999年の『The Ladder』ツアーからイエスで働き始めました)は、最近、家族を訪ねるためにニューヨークに戻った。
イースト・ハンプトンに滞在中、彼の義理の弟であるマイクがプライベート・スタジオのマネージャーから電話を受けた。そのマネージャーは、レコーディング・セッションに現れたミュージシャンが自分のドラム・スティックを持っていなかったので、どうしてもドラム・スティックが欲しいと言っていた。
ジョンは数年前に僕のシグネチャー・スティックをマイクに贈っていたので、マイクは急いでスタジオに行ってそれを届けに行った。でも、マイクとジョンは、ドラマーが自分のスティックを持たずにセッションに参加するのはおかしいと思った。後になって、このミュージシャンはフルタイムのドラマーではないことがわかった。それは...。
サー・ポール・マッカートニーだった。
ポールはレコーディングで僕のスティックを使ってくれたんだ!
アラン・ホワイト」