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ディスコ・アンセム「誘惑のブギー」 バカラのマリア・メンディオロが死去
2021/09/12 17:34掲載
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Baccara / Yes Sir, I Can Boogie
ディスコ・アンセム「誘惑のブギー(原題:Yes Sir, I Can Boogie)」で知られる、スペインの女性デュオ、
バカラ(Baccara)
のメンバーとして活躍したマリア・メンディオロ(María Mendiola)が9月11日の朝、スペインのマドリードで死去。69歳でした。
バカラはマリア・メンディオロとマイテ・マテオスによって1977年結成されましたが、1980年代半からは分裂し、メンディオロとマテオスはそれぞれのバカラで活動をしていました。
メンディオロの訃報は、彼女のヴァージョンのバカラの相棒であるCristina SevillaがSNSで発表しています。「親愛なるマリア、素晴らしいアーティストであり、何よりも私の友人が今日、私たちの元を去りました。私は、あなたから受けたたくさんの愛に感謝するしかありません」と述べています。
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バカラは結成後、レコード会社の重役に才能を見いだされた二人は、イギリスのRCAレコードと契約し、最初のシングルとして「誘惑のブギー(原題:Yes Sir, I Can Boogie)」をリリースしました。息の長いディスコ・クラシックで、イギリスを含むヨーロッパ10カ国のチャートでトップになりました。この曲は1600万枚以上の売り上げを記録し、当時のガールズグループの中で最も多くの売り上げを記録しました。
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