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桑田佳祐 エッセイ集『ポップス歌手の耐えられない軽さ』発売

2021/09/11 16:32掲載
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桑田佳祐 / ポップス歌手の耐えられない軽さ
桑田佳祐 / ポップス歌手の耐えられない軽さ
桑田佳祐の著書『ポップス歌手の耐えられない軽さ』が文藝春秋から10月8日(金)発売。『週刊文春』にて2020年1月から今年4月にかけて連載された、桑田佳祐の同名エッセイを一冊に結集した単行本。

“頭もアソコも元気なうちに、言いたいことを言っておきたい!”という想いを出発点にスタートしたこの連載。その数約1年半で66本。図らずも時はコロナ禍、桑田佳祐が言葉として残しておきたかったテーマを縦横無尽、天衣無縫に書き尽くした永久保存版の一冊。この書籍化にあたり、連載時の文章から単行本のために桑田佳祐本人が大幅加筆を施していますので、連載とは一味違う表現や追記も。
■桑田佳祐『ポップス歌手の耐えられない軽さ』(文藝春秋)

2021年10月8日(金)発売 2500円(税込)
ページ数:432ページ

<内容>

曲が書けないほど 全力で書いちゃったよ……(涙)。
マイクをペンに持ちかえて、不埒に、真面目に、時に感傷的に。
時は図らずもコロナ禍という非常事態、
「週刊文春」というステージで綴られた全66篇 〝魂〟のエッセイ!!

サザンオールスターズのリーダーにして日本の音楽シーンの先頭を走り続ける桑田佳祐が、「頭もアソコも元気なうちに、言いたいことを言っておきたい!」という想いを出発点に、「週刊文春」で2020年1月から2021年4月にかけて連載したエッセイを一冊に結集!
これまで音楽のこと以外はほとんど語ってこなかった桑田が初めて明かす、自身の原点や現代の世相への思い。そこには故郷・茅ヶ崎での少年時代や家族との絆、サザンが結成された青山学院時代の思い出、プロレスやボウリングへの愛、さらに「自主規制」がはびこる日本の現状への憂いや、60代となってからの「人生の目標」などが率直に綴られています。
もちろん音楽についても、自身のサウンドに大きな影響を与えたザ・ビートルズやエリック・クラプトン、ボブ・ディランらへの畏敬の念や、佐野元春や内田裕也、沢田研二、尾崎紀世彦など敬愛する日本のミュージシャンたちへの賛歌、サザンのメンバーやサポートスタッフへの感謝の想い、そしてコロナ下で行った無観客ライブの裏話など、桑田、サザンファンならずとも興味深い話題が満載です。
書籍化にあたって大幅な加筆&推敲を施し、さらに秘蔵カットも掲載!
〝ポップス歌手〟桑田佳祐が「言葉」として残しておきたかったテーマを全身全霊、縦横無尽、天衣無縫に書き尽くした全432ページ、永久保存版の一冊です!