ベアネイキッド・レディース(Barenaked Ladies)のフロントマンであるエド・ロバートソンは、
ラッシュ(Rush)の
ゲディー・リー(Geddy Lee)と超極秘のプロジェクトを行っていることを明かしています。
近日発売のClassic Rock誌でロバートソンはリーへの愛を明かし、家族のような絆で結ばれていると語っています。彼はまた、「まだ話すことができない」というプロジェクトのために、リーと一緒にスタジオに入っていることも明かしています。
ロバートソンは、こう述べています。
「ゲディーは、僕の父親代わりであり、架空のお兄さんのような存在なんだ」「彼をとても愛している。昨日、彼と一緒にスタジオにいたのは、まだ話すことのできない超極秘プロジェクトに取り組んでいたからなんだ」
ロバートソンとリーの関係には長い歴史があります。
ベアネイキッド・レディースは2018年にカナダ音楽殿堂入りを果たしましたが、ロバートソンは誰に紹介してもらうか迷うことはなかったと振り返っています。
「僕たちが2018年に殿堂入りしたとき、“誰に紹介をしてほしいかリストをください”と言われたんだけど、僕たちは“ゲディが1番、2番、3番だ”と言った」
バンドは、新しいアルバム『Detour De Force』のレコーディング時に、リーから機材を借りたこともあると認めています。
「このアルバムを作るときに、Taurusのペダルを使おうという話になったんだ。“どこでそんなものを見つけるんだ?”と言うと、ジム(クリーガン、ベース)が“ゲディーに聞いてみようか”と言った。スタジオに置かれているのは、単なる楽器ではない。“僕のギターがあって、ジムのベースがあって、ゲディーのTaurusのペダルがある”。神聖なもののようなものだよ(笑)」
以下は2018年カナダ音楽殿堂入りの式典より