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特集「90年代ハード&ヘヴィ・アルバム・ランキング100」 『レコード・コレクターズ10月号』発売

2021/09/07 19:53掲載
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レコード・コレクターズ2021年10月号
レコード・コレクターズ2021年10月号
『レコード・コレクターズ10月号』の特集は8、9月号に引き続きハード&ヘヴィ特集の第3弾で、今回は「90年代ハード&ヘヴィ・アルバム・ランキング100」。90年代のスタジオ・アルバムから100枚をランキング。9月15日発売
■『レコード・コレクターズ2021年10月号』
9月15日発売

<内容>

【特集】 90年代ハード&ヘヴィ・アルバム・ランキング100
8、9月号に引き続きハード&ヘヴィ特集の第3弾をお送りします。90年代に入ると大きなブームとなったグランジやミクスチャー・ロックなども台頭し、同時に北欧や南米などからも革新的なグループがシーンを活性化させつつ、ハード&ヘヴィなサウンドは更新され続けてきました。今回も90年代のスタジオ・アルバムから100枚をランキングしました。

■ 本誌執筆陣25名の投票によって選ばれた必聴の100枚(赤尾美香、芦崎瑞樹、池上尚志、犬伏功、大鷹俊一、岡田敏一、奥村裕司、小野島大、KASHIF、ガモウユウイチ、北井康仁、小山守、真保安一郎、杉原徹彦、武田昭彦、武田砂鉄、鳥居真道、行川和彦、人見欣幸、舩曳将仁、増田勇一、山口智男、山﨑智之、湯浅学、和田信一郎)
■ 90年代ハード&ヘヴィ 総得票数ランキング
■ 70年代以降のロック史を概観し"成熟期"としての90年代を再考(大鷹俊一)
■ バンドの音を丸裸の状態で記録する(武田昭彦)
■ 88年と90年にリリースされたクイーンズライクの代表作2タイトルのスーパー・デラックス・エディションが登場(舩曳将仁)
■ 選者アンケート:私にとっての90年代ハード&ヘヴィ

□ ストラングラーズ
昨年他界したデイヴ・グリーンフィールドの遺作でもある18枚目のオリジナル新作『ダーク・マターズ』(行川和彦)
□ ジョージ・ハリスン『オール・シングス・マスト・パス』
ポール・ヒックス(エンジニア)が語る50周年記念盤の制作過程(藤本国彦)
□ 『Power To The Pop 2』
ビートルズの遺伝子を感じさせる古今の楽曲を集めたコンピレーション第2弾(安田謙一)
□ ボブ・ディラン
「ブラインド・ウィリー・マクテル」と同時期に録音された80年代前半のレア音源からなるブートレッグ・シリーズ第16集(宇田和弘)
□ スティーリー・ダン/ドナルド・フェイゲン
代表曲に新たな生命を吹き込む最新ライヴ盤が2枚同時リリース(青山陽一)
□ シカゴ
細部までこだわって当時の日本盤を再現したシングル集(伊藤秀世)
□ 続ロック黄金時代の隠れた名盤
ユニークな視点から知られざる作品を取り上げる人気シリーズの続編が登場(石川真男)
□ アレサ・フランクリン
シンガーとして活動した軌跡をきめ細かくとらえたアンソロジー『アレサ〜ザ・グレイテスト・パフォーマンス』(河地依子)
□ 林哲司
インタヴュー〜世界的に再評価される音楽家が自らの創作、ルーツ、シティ・ポップについて語る(柴崎祐二)
□ 高中正義
日本のギター・インストの第一人者によるレーベルを超えた3枚組『TAKANAKA ALL TIME SUPER BEST』(近藤正義)
□ チャールズ・ミンガス
生前最後の晴れ舞台『ミンガス・アット・カーネギー・ホール』が完全盤でリリース(原田和典)
□ 砂原良徳
タイムレスな3枚目のソロ作『LOVEBEAT』を"最適化"した20周年記念盤(小野島大)
□ ジャックス
バンド本来の繊細な野性を体感できるライヴ・アルバム『2nd Jacks Show, Jul. 24, 1968』(ヒロ宗和)
□ ダニエル・コラン
日本との縁も深いミュゼットの名手が10年ぶりの新作を発表(宗像明将)