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ジャネット・ジャクソンのオフィシャル・ドキュメンタリー『Janet』 ティーザー映像公開

2021/09/07 10:09掲載
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Janet Jackson
Janet Jackson
ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)の人生とキャリアについてのオフィシャル・ドキュメンタリー『Janet』。最初のティーザー映像が公開されています。

この作品はデビューアルバム『Janet Jackson(邦題:ヤング・ラヴ)』(1982年)の40周年を記念して、2022年1月に米テレビのLifetimeとA&Eで放送されます。2部構成の計4時間のドキュメンタリーです。

ティーザーには、ポーラ・アブドゥル(Paula Abdul)マライア・キャリー(Mariah Carey)などの仲間や有名人が登場し、ジャネットのキャリアについて語りながら、彼女とのつながりを語っています。また、ジャネットの家族も登場し、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が妹と一緒に映った映像や、ティト・ジャクソン(Tito Jackson)が「彼女はいつまでも僕のベイビーシスターだ」と言っている映像がティーザーに収められています。

根底にあるのは、ジャネットが1986年に発表した『Control』です。若い頃、人生のすべての人にイエスと言っていた彼女が、自分の物語の主導権を握ったことを語っています。「これは、誰かの目を通してではなく、私によって語られる私の物語です」と、ジャネットは映像の中で語っています。

制作に5年以上を費やしたこの4時間のドキュメンタリーでは、兄マイケルと父ジョセフの死についても語られ、また2004年のスーパーボウルでジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)と共演し、現在まで続く論争を巻き起こしたことなど、ジャネットの様々のアーカイブ映像と詳細な説明が映し出されています。

『Janet』は、ジャネットとランディ・ジャクソン(Randy Jackson)が製作総指揮を務めています。監督はベン・ハーシュ