ジェーン・バーキン(Jane Birkin)の家族は、バーキンが数日前に軽度の脳卒中を起こしたが、現在は快方に向かっていると発表しています。
これは、バーキンがフランスのドーヴィルで開催される<American film festival>への出席をキャンセルするという声明の中で明らかにされました。
この映画祭では、バーキンの娘である
シャルロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)が制作したバーキンのドキュメンタリー映画『Jane by Charlotte』について語る予定でした。
家族はフランスの通信社Agence France-Presseに発表した声明の中で、バーキンは数日前に軽度の脳卒中を発症したこと、そして順調に回復していることを述べています。
現在74歳のバーキンは、2002年に白血病と診断され、その後、何度も治療を受けています。今年のカンヌ国際映画祭や、7月にラ・ロシェルで開催された<Francofolies music festival>など、最近の公の場では元気な姿を見せていました。