HOME > ニュース >

ドキュメンタリー映画『ジョン・レノン、ニューヨーク』 tvkで9月10日放送

2021/09/06 15:14掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
ジョン・レノン、ニューヨーク (C)2010 Two Lefts Don’t Make A Right Productions, Dakota Group, Ltd. and WNET. ORG
ジョン・レノン、ニューヨーク (C)2010 Two Lefts Don’t Make A Right Productions, Dakota Group, Ltd. and WNET. ORG
ジョン・レノン(John Lennon)が生涯もっとも愛した街であり、そして彼の命を奪う舞台となった街、ニューヨークをキーワードにジョンの後半生を追ったドキュメンタリー映画『ジョン・レノン、ニューヨーク』。tvk(テレビ神奈川)で9月10日(金)放送。

オノ・ヨーコの全面的な協力、監修のもと、71年9月から80年12月まで約9年間過ごしたニューヨークの時代を、本人のインタヴュー発言はもちろんのこと、ヨーコやエルトン・ジョンらのインタヴュー、そして信頼していたプロデューサー、ジャック・ダグラスを始め、活動を共にしたミュージシャンたち、さらに友人でもあったカメラマン、ボブ・グルーエンなど、ジョンの身近にいた人たちの証言によって迫った作品

■『映画の時間「ジョン・レノン、ニューヨーク」』
tvk(テレビ神奈川) 9/10(金)19:00〜21:10

ビートルズの解散騒動をめぐってのゴタゴタ、ジョンとヨーコのベッドインといった平和活動を通じて巻き起こるヨーコ・バッシングにすっかりイギリスに嫌気がさしたジョンが移住したのは、どこか故郷リヴァプールを思わせる街、ニューヨークだった。そしてその国はヴェトナム戦争の真っ最中であり、激しい衝突を繰り返す反戦運動が広がりジョンはその動きに巻き込まれていく。積極的に平和運動の先頭に立つこともあれば、不当逮捕された者への抗議を曲にして表すこともあったが、若者たちに大きな影響力を持つジョンの行動は政府の神経を刺激し、国外退去を命じられ長い裁判闘争が行われることになる。
その後、ジョンや仲間たちが応援した大統領候補が敗れるといった政治的な挫折感もあってのヨーコを前にした浮気がきっかけで二人は<ロスト・ウィークエンド>と呼ばれる別居生活を送る。ジョンはロサンジェルスに移り済み荒れた生活を送るがその後、エルトン・ジョンのコンサートでの再会を経て和解、待望の子供を授かったことを期にジョンはハウスハズバンド、専業主夫の生活へと入る。

<監督>マイケル・エプスタイン
<出演>ジョン・レノン オノ・ヨーコ エルトン・ジョン ディック・キャヴェット ロイ・シカラ ジャック・ダグラス デニス・エルサス デヴィッド・ゲフィン ボブ・グルーエン トム・ヘイデン ロバート・ヒルバーン アダム・イッポリト ジム・ケルトナー ヒュー・マクラッケン ジョナス・メカス エリオット・ミンツ アンドリュー・ニューマーク メイ・パン ジェラルド・リヴェラ アール・スリック ゲイリー・ヴァン・サイオック クラウス・フォアマン ジョン・ウェイナー レオン・ワイルズ

番組ページ
https://www.tvk-yokohama.com/annai/tokuban.php#210910


予告編映像
(C)2010 Two Lefts Don’t Make A Right Productions, Dakota Group, Ltd. and WNET. ORG