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スティール・パンサーのサッチェル、ドン・ドッケンをホームレスだと勘違いした奇妙な出会いについて語る

2021/09/04 19:29掲載(Last Update:2021/09/05 00:24)
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Steel Panther's Satchel Rocks 'Hello Kitty' Guitar Ballad - Loudwire
Steel Panther's Satchel Rocks 'Hello Kitty' Guitar Ballad - Loudwire
スティール・パンサー(Steel Panther)のギタリスト、サッチェル(Satchel)は、ドッケン(Dokken)ドン・ドッケン(Don Dokken)をホームレスだと勘違いした奇妙な出会いについて、ポッドキャスト「2020'd」の最新エピソードで語っています。それはメリーランド州で開催された<M3 Rock Festival>での出来事でした。

「俺たちはそこで演奏したことがなかったんだ。あちこち歩き回っていたら、どのバンドも食事をしに行く場所を見つけた。

そこがピザハットだったらよかったんだけど、食べ物はそんなにおいしくなかった。俺は食べ物を買って座る場所を探していた。そこにはたくさんの人がいて、たくさんのバンドが出演していたので、ピザハットよりも混雑していた。

誰かの隣に座って心地悪くならないように、同じバンドのメンバーを探していた。そうしたら、(スティール・パンサーのシンガーである)マイケル・スターが向かい側にいた。

俺は“ああ、クソ。マイケルの隣には髪の毛が抜け落ち、歯がボロボロになったホームレスが座っているじゃないか”と思った。

俺は“まあ、いいや。マイケルとホームレスの隣に座るぜ”と思って座ってみたんだけど、“ああ、クソ。あれはホームレスの男じゃない。あれはドン・ドッケンだ”と気付いた。俺はドン・ドッケンとマイケルの隣に座ったんだ。

ドンはとてもおしゃべりだった。彼は本当にナイスガイだったよ。彼は裏庭に花を植えるのが好きだとかなんとか話していた。

俺が食べているときに考えていたのは、2つのことだった。それは、ドンはあごからバーベキューチキンをぶら下げていた。彼はそれに気づいていなかった。俺は“いつになったら落ちるんだろう?”と考えていた。もう一つは“彼の歳になった時にドンのようになっていないといいな”ということだった」