HOME > ニュース >

表紙・特集はTHE ALFEE 雑誌『Player10月号』発売

2021/09/01 19:27掲載(Last Update:2021/09/01 20:59)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Player2021年10月号
Player2021年10月号
雑誌『Player10月号』は表紙・特集はTHE ALFEE。三人によるインタビューとともにソロインタビュー取材も実現。今を語った最新インタビュー。9月2日(木)発売

以下インフォメーションより

■『Player2021年10月号』
9月2日(木)発売

<内容>

■THE VINTAGE FILE
1955 FENDER Stratocaster

■Vintage Guitar Gallery
1942 GIBSON J-45

■ZOOM UP
山本恭司 / マツキタイジロウ(SCOOBIE DO)/ 吾妻光良 / アヤコノ / 黒木渚 / ひーちゃん(ザ・ヒーナキャット) / 一ノ瀬(青色信号)

■Musician's Photo Card
THE ALFEE

■COVER STORY
THE ALFEE 通算70枚目のシングル「The 2nd Life -第二の選択-」 
今を語った3人&ソロ 美麗撮り下ろし最新インタビュー

 日本のグループ史上最多のコンサート本数を誇る屈指のライブバンドの、有観客公演の再開を願い続けて1年半近くが過ぎた。何よりファンの安全を第一に考えて、当初は久々の有観客公演も措定していた“夏のイベント”横浜アリーナ公演も、無観客公演として収録する道をアルフィーは選んだ。が、コロナ禍以後もアルフィーのポジティヴなメッセージが止まることはなく、有観客公演こそ先送りにされつつも、精力的にシングルはリリースされてきた。2020年9月2日発売の「友よ人生を語る前に」、そして2020年12月9日の「Joker -眠らない街-」を経て、このたびリリースされた「The 2nd Life -第二の選択-」は遂に通算70枚目のシングルである! 特に近年のシングルは彼らと同世代に向けて歌いかけているのも特徴だ。“新たな未来を生きる 2nd Life”と締める「The 2nd Life -第二の選択-」の歌詞には、いろんな思いがめぐるのである。今作のリリースタイミングでは、僕らからしたら待望の撮り下ろしによるインタビュー取材が叶った。三人によるインタビューとともにソロインタビュー取材も実現。夏のイベントが無観客公演になったので、今回のタイミングのギアレポー取材は不可能だったが、昨年末、やはり無観客公演で行なわれた日本武道館公演のギアレポートを代わりにお届けしたい。さらに、シングル通算70枚のリリースを祝して、70枚のシングルレビューをお届けする。ツアーバンドとしての葛藤も語りつつ、有観客公演で再会できるためにも、僕ら自身も自分を守らなくてはならない。今月のPlayerはアルフィーの最新メッセージをできる限りのかたちでお届けしたい。

内容について:
・3人インタビュー
・坂崎幸之助 MARTIN 1968 D-45 Report
・坂崎幸之助 INTERVIEW
・高見沢俊彦 ESP EXHIBITION LIMITED 2021 STREAM-GT CTM Report
・高見沢俊彦INTERVIEW
・桜井 賢 FENDER 1964 Jazz Bass Report
・桜井 賢 INTERVIEW
・Come on! ALFEE!! Special 俺たちの武道館2020 GEAR REPORT
・70 SINGLES Review











■HARDWARE SPECIAL
ZEMAITIS SPECIAL Part.7 RONNIE LANE and ZEMAITIS
ロックンロールの歴史に刻まれたイギリスの栄光 ゼマイティス・ギターと共に歩んだロニーの物語

■HARDWARE SPECIAL
M.Shiozaki カスタムメイド・ギターを考える

■SPECIAL FEATURE
ERNIE BALL Guitar Accessories 気分がアガるギター用アクセサリー

■INTERVIEW & MORE
吾妻光良 × SCOOBIE DO

■INTERVIEW & MORE
anzu × 天野 花
 アコースティックギターと独自のヴォーカルスタイル、そして各々が独創的な作風のソングライティングで、異彩を放っているのがanzuと天野 花だ。以前より共演するなど親交の深い彼女たちだが、実は紆余曲折を経てシンガーソングライターとしての今のスタイルなりスタンスを築きあげた。女性ならではのエレガントな音世界をまといつつも、どこかドキリとさせるような描写も秘めているのが二人の共通項である。柔らかなキャラクターながらも表現者としての芯の強さを備えるご両人に出会いから音楽観、そして最新曲のことまでたっぷりと語り合ってもらおう!  

■INTERVIEW & MORE
山本恭司
 山本恭司のソロ・アルバムが、何と2年連続で届けられた。BOW WOWでのデビューから今年で45年。65歳となった現在も実に精力的に活動し、ソロに、BOW WOWに、WILD FLAGに、ジャム・セッションに、アルバム制作にと、むしろペースアップしているかのような印象すらある。新作の『HOPE IS MARCHING ON』は、コロナ禍の中で先が見えない世の中に、希望を忘れちゃいけないと語りかけてくるような美しいインストゥルメンタル・アルバムだ。スタジオ録音の新録が5曲。20年1月に大阪のザ・シンフォニー・ホールで行われたオーケストラとのライブ・テイクを6曲収録。コロナでなかなか思うような活動ができない中、どんな気持ちで、音楽にどんなものを託してアルバムを制作したのか。柔らかな口調の中には強い意志が感じられた。

■Reach Up
山本恭司
 80年代カシオペアの鉄壁のリズム隊だった櫻井哲夫と神保 彰が、よりフレキシブルかつ自由度あふれる音楽を編み出したのが1990〜98年にかけてデュオで展開したJIMSAKUである。ラテンベースに管楽器やヴァイオリンをも採り込んだ楽曲、さらに『100%』と題して完全デュオ演奏による圧倒的なパフォーマンスにより、カシオペアとはまた違ったインストゥルメンタルの可能性を提示してみせて、00年代以後は各ソロミュージシャンとしてワールドワイドな活動を展開した二人。結成30周年の2020年を契機に“JIMSAKU 30thプロジェクト”が始動。Shiho 、NORA、鈴木ヨシロー、小野塚晃、インドネシアからDEWA BUDJANA、高松あい、LENらゲスト陣とのコラボレーションも加味して、今までにない新機軸をも見せつけた最新作『JIMSAKU BEYOND』を二人が語った。

■Reach Up
BREAKERZ
 BREAKERZのオリジナルアルバム『WITH YOU』は、前作『Ø -ZERO-』より6年振りのリリースとなった。ファンタジックかつ壮大なスケール感がたまらないタイトル曲を筆頭に、AKIHIDEならではのジャジーかつブルージーなテイストが前面に押し出された「Blue Moon」、倉木麻衣の美しいコーラスをフィーチャーした衝撃作「I lost(with Mai Kuraki)」、コロナ禍の日常をアイロニカルに歌い上げたファンキーチューン「UNDER THE MASK」、そしてAKIHIDEとSHINPEIのツインリードのギターが炸裂する「End Roll」と抜群の楽曲が並ぶ仕上がりだ。このコロナ禍においても逆手にとって制作環境を新たにしたり、各々の活動からのフィードバックが新曲に繋がったりと、BREAKERZとして新たなタイプの楽曲制作に結実したことが語られる。

■Reach Up
CRAZY KEN BAND
 “東洋一のサウンドマシーン”こと、クレイジーケンバンド(CKB)が9月8日にカバーアルバムをリリースする。“有名無名関係なく、好きなんだよ!って思う曲だけ集めてカヴァーしたCKB仕様のカヴァー・アルバムでございます! イイネ! イイネ! イイネ!”と横山剣がコメントを寄せる通りで、アルバムタイトルはズバリ『好きなんだよ』。約10年ぶりとなる本誌インタビューご登場で、選曲したカバー楽曲がいかに“好き”であるかを熱く語っていただいた。カバー楽曲の魅力と共にカバーした原曲が発売された当時の時代考証やレコーディングでのこだわり等、より深く語っている内容になるのでそちらを楽しみに待っていただきつつ、まずはCKBカバーアルバムを聴きながら本インタビューのページをめくってほしい。

■Reach Up
MOSHIMO
 フロアをお祭り会場に変えてしまうような圧倒的なライブパフォーマンスに、“ポチ”こと岩淵紗貴と一瀬貴之の黄金コンビによる、ユーモアたっぷりながらもメッセージ性が胸にグッとくるソングライティングで、大きな支持を集めているMOSHIMO。特に岩淵が鋭く切り込む恋愛シチュエーションの妙は、同性ファンの注目も集めた。今回リリースのアルバム『化かし愛』で遂にメジャーデビュー、さらに楽曲の幅を広げてみせるなど、アフターコロナを見据えた抜群のロックチューンが『化かし愛』にはすでに詰まっている。岩淵と一瀬に直撃した!                                      

■The Live
角松敏生 / Rei / G-Freak Factory / teto / ROTTENGRAFFTY / Hi Cheers!

■Rei's MAPLE LEAF RAG「やっぱり僕は歌が好き」
シンガーソングライター/ギタリスト Reiのコラム 第20回目!

■NEW PRODUCTS
KNAGGS GUITARS Choptank "T" Trem #358 / BADEN GUITARS D-Style SR / IBANEZ Q52-LBM / BACCHUS WINDY-ASH/RSM / BLACK SMOKER Futura-S HH / KGW KGW Bolt-On 22 2H6 / SADOWSKY MetroExpress 21 Vintage J/J Bass 4-String / QUILTER SuperBlock UK / MXR EG 74 Raw Dawg Overdrive / ALEXANDER PEDALS Sugarcube

■VINTAGE GUITAR ARCHIVE
1969 FENDER Bass VI Guitar  ビートルズのメンバーも使用したギターとベースの中間的モデル

■連載記事
アキマツネオ・二井原実・KENJI SUZUKI・吾妻光良・GUITAR RESEARCH・Music With You!(武藤昭平)・くりっぱーとろにくす/0からはじめるギタリストのためのシンセサイザー