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フィオナ・アップル 約束を守る、新作映画に「Shameika」登場 印税の全てを慈善団体に寄付

2021/09/01 17:08掲載
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Fiona Apple - CREDIT: Rick Kern/WireImage
Fiona Apple - CREDIT: Rick Kern/WireImage
フィオナ・アップル(Fiona Apple)は2020年、自身の楽曲「Shameika」が映画やテレビで使用された場合、それから得る印税のすべてを慈善団体に寄付することを約束しました。この曲は最近公開された映画『キャンディマン』で使われており、フィオナは印税を放棄するという約束を守っています。

『キャンディマン』は、クライヴ・バーカーの短編小説『禁じられた場所』を原作とし1992年に公開された同名映画のリメイク作品で、監督はニア・ダコスタ。「Shameika」は、美術評論家のアパートを舞台にしたシーンで、レコードプレーヤーのバックに流れています。

フィオナは今回、『キャンディマン』での使用で得る印税のすべてを子供たちの高等教育を支援する「Harlem Children’s Zone」に寄付します。

「Shameika」は最新アルバム『Fetch the Bolt Cutters』に収録されています。

以下は映画『キャンディマン』のトレーラー映像と「Shameika」のミュージックビデオ