Caetano Veloso - photo by Fernando Young
ブラジル音楽界の重鎮、
カエターノ・ヴェローゾ(Caetano Veloso)がソニーミュージックと契約。2021年内に新作をリリース予定です。
以下インフォメーションより
ブラジリアン・ミュージック屈指のビッグ・ネームであり、アルバムを50作以上リリースしているカエターノ・ヴェローゾが、この度ソニーミュージック・ブラジルと契約をした。
バイーア出身のソングライター兼ミュージシャンの彼は50年以上に及ぶキャリアの持ち主であり、移籍第1弾として年内に新作をリリースすることもあわせて発表された。
他レーベルで何十年も活動をしてきたカエターノは、ソニーミュージック・チームの一員となることをこう祝している。
「私の新作をリリースするレコー・ド・レーベル、ソニーのチームが非常に優秀なことが判ってとても嬉しかった。私が心血注ぎ込んだこの作品のプロモーションに大いに寄与してくれると思う」。
カエターノ・ヴェローゾは先週、ソニーミュージック・ブラジル社長のPaulo Junqueiroとともに契約書に署名した。
同社長はこのアーティストについてこうコメントしている。
「カエターノ・ヴェローゾは自分の居たい場所を正確に選ぶアーティストの1人です。幸運かつ嬉しいことに、彼はソニーミュージックを選ぶという栄誉を与えてくれました。ありがとうカエターノ。ありがとうパウラ。ソニーミュージック・ファミリーへようこそ!」
「カエターノの作品は常に国、世代、トレンド、カテゴリーの壁を越えてきました。カエターノはワールド・ミュージックの真のアイコンであり、彼のブラジル音楽やラテン・カルチャーへの貢献は計り知れません。ソニーミュージック・ファミリーは本日、大きな喜びと誇りをもってカエターノ・ヴェローゾを歓迎します。カエターノ、信頼をありがとう」とソニーミュージック・ラテン・イベリアの会長兼CEO、Afo Verdeもコメントを出している。