ドゥームメタルのアイコンであるトラブル(Trouble)や、最近ではThe Skullのシンガーだったエリック・ワグナー(Eric Wagner)が死去。エリックは先週、新型コロナウイルスに関連した肺炎のため入院。亡くなったことは彼の息子であるルーク・ワグナーがSNSで明らかにしています。62歳でした。
トラブルは、後のドゥーム/ストーナーロック・シーンに影響を与えた先駆者としても知られています。エリックは、『Psalm Nine』(1984年)、『The Skull』(1985年)、『Manic Frustration』(1992年)を含む7枚のアルバムでトラブルのフロントマンを務めたほか、トラブルの後身であるThe Skullでの活動や、BlackfingerやLidとのアルバム制作も行っていました。
訃報を受け、元The Skullのギタリストで、2002年から2009年までトラブルのメンバーであったチャック・ロビンソンがSNSで追悼コメントを発表しています
「今朝、最悪のニュースで目を覚ました...。俺たちは皆、本当にショックを受けている...。俺の親愛なる友人であり、バンド仲間であり、兄弟であるエリック・ワグナーが亡くなりました。おやすみテンプター...。俺たちはあなたを愛している...どうか、彼の家族のことを考えてお祈りしてください」