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押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』4Kリマスター化 IMAXで日米同時上映

2021/08/20 11:25掲載
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『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』 (c)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』 (c)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT
押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)が4Kリマスター化。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』IMAXとして9月17日(金)より日米のIMAXスクリーンで同時上映されます。押井守監督のコメントが到着しています。また4Kリマスター版の予告編映像も公開されています。



以下インフォメーションより

4Kリマスターによる圧倒的な情報量の映像を、IMAX社が特許を持つ映像処理技術で音響、明度、コントラストなど細部にいたるまで高い精度で調整することで、他の劇場ではけっして味わえない画期的な映画体験を可能にしました。
さらに、4Kリマスター版の通常上映も決定しました。また、今回の上映に際して、押井守監督よりコメントをいただきました。

■『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』IMAX

公開日:
2021年9月17日(金) <日米同時公開>

上映館:
全国35館
https://v-storage.bnarts.jp/ghost-in-the-shell/gits-theater/

■『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』

公開日:
2021年10月1日(金)
※上映館は後日発表いたします

■押井守監督 コメント到着

幸いなことに、この作品は技術の進歩のたびに、新しい形で生まれ変わってきた。
今この時代に劇場で見られることを嬉しく思います。お楽しみください。

■『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』 作品情報

【INTRODUCTION】
1995年に公開されて以来、ビルボード誌の全米セルビデオチャート第1位を獲得するなど全世界で大ヒットを記録した押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』。緻密な映像で表現された魅力的なヒロインや躍動するアクション、「人間の本質」を問う普遍的なテーマは、数多くのクリエイターに影響を与えてきた。4Kリマスターにより本作は、さらにハイクオリティな映像へアップデートされる。公開当時の技術では再現できなかった、35mmフィルムに眠る膨大な情報を引き出し、4Kの高解像度でリマスタリングすることで、描線のタッチや背景の細部、暗いシーンでの色彩表現に至るまで、より鮮やかな映像として蘇った。

【STORY】
西暦2029年―。情報化の進展と同調するように、より高度に凶悪化していく犯罪に対抗するため、精鋭サイボーグたちによる特殊部隊・公安9課、通称“攻殻機動隊”が設立された。隊長である全身義体のサイボーグ・草薙素子は、国際的に指名手配された正体不明のハッカー“人形使い”を巡る捜査に乗り出すことになるが―。

【STAFF】
原作:士郎正宗(講談社刊「ヤングマガジンKCDX」所載)/監督:押井 守/脚本:伊藤和典/演出:西久保利彦/キャラクターデザイン・作画監督:沖浦啓之/作画:黄瀬和哉/メカニックデザイン:河森正治、竹内敦志/銃器デザイン:磯 光雄/美術設定:渡部 隆/美術:小倉宏昌/撮影:白井久男(スタジオ・コスモス)/編集:掛須秀一(ジェイ・フィルム)/音楽:川井憲次/音響:若林和弘(オムニバスプロモーション)/色彩設定:遊佐久美子/CG制作:オムニバスジャパン/アニメーション制作:プロダクションI.G/製作:講談社、バンダイビジュアル、MANGA ENTERTAINMENT 他

【CAST】
草薙素子:田中敦子/バトー:大塚明夫/トグサ:山寺宏一/イシカワ:仲野 裕/荒巻:大木民夫/中村部長:玄田哲章/人形使い:家弓家正 他

【製作年】
1995年
(c)1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT