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千葉真一が死去

2021/08/19 23:54掲載
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千葉真一
千葉真一
俳優の千葉真一が8月19日、新型コロナウイルスの感染による肺炎のため千葉県内の病院で死去。マネジメント会社によると、今月に入って新型コロナウイルスの感染が確認され、8日から入院して治療を受けていました。82歳でした。

千葉真一は1939年福岡市生まれ。1959年に、東映第6期ニューフェイスに合格し所属俳優となる。スタントマンを一切使わないアクションスターの草分け。「サニー・チバ」の愛称で海外でも積極的に活動した国際派俳優で、クエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』では、出演だけでなくアクションの指導も務めた。後進の育成にも取り組み、自身が設立したアクション俳優の養成塾では真田広之ら多くの俳優が学んだ。