表紙巻頭は上原ひろみ　『JAZZ JAPAN Vol.133』発売

『JAZZ JAPAN Vol.133』の表紙巻頭は上原ひろみ。2年ぶりの新作『シルヴァー・ライ二ング・スイート』が完成。音楽的野心はもちろん，音楽を通して現在の状況を打破したいという強い思いが生み出したこの作品の全貌を明らかにします。「この状況下でも決して屈しない，それが自分にとっての証明です」。8月23日発売

■YOUNG GUITAR 2021年10月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.133』
A4変型判／176頁／定価1,177円（税込）／8月23日発売

＜内容＞

■表紙巻頭. 上原ひろみ　
この状況下でも決して屈しない，それが自分にとっての証明です
上原ひろみは動画配信「ワン・ミニット・ポートレイト」や“ブルーノート東京”での「セイブ・ライブ・ミュージック」で、厳しい状況下の２年間、音楽による希望と夢を届けてきた。それをきっかけに生まれた新プロジェクト「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」により、2年ぶりの新作『シルヴァー・ライ二ング・スイート』が誕生した。音楽的野心はもちろん，音楽を通してこの状況を打破したいという強い思いが生み出したこの作品の全貌を明らかにする。

■2021 HAMAMATSU JAZZ WEEK　
2年ぶりに開催されるハママツ・ジャズ・ウイーク、ヤマハ ジャズ フェスティバルへの抱負を聞く　RINA,宮本貴奈,佐藤竹善

■8CDで甦るリー・モーガン　伝説のステージ　July 10-12,1970 The Lighthouse
不世出のトランペッターにして33歳で不慮の死を遂げたリー・モーガンの晩年のライヴ作『ライヴ・アット・ザ・ライトハウス』の完全版が登場する。4時間以上の未発表音源を加え，8枚のCDに3日間のステージの全貌を収録するという本作の魅力を解き明かす。

■ケニー・バレル：レコード・カタログ後編

■TRIX：いまだからRING(＝人の輪）への想いを込めて

■渡辺香津美：デビュー50周年ソロ・コンサート

■チャンピアン・フルトン：ピアノ弾き語りの名手が刻む夢のひと時

■直撃インタビュー！：小曽根真／井上陽介／山本真央樹／遠藤律子／行本清喜　他