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REOスピードワゴンの全盛期を支えたギタリスト 故ゲイリー・リッチラス、新作アルバム全曲公開

2021/08/06 00:33掲載
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Gary Richrath
Gary Richrath
2015年に亡くなった、REOスピードワゴン(REO Speedwagon)の全盛期を支えたギタリスト、ゲイリー・リッチラス(Gary Richrath)。彼のパフォーマンスが聴ける新作アルバム、“Project Richrath 3:13”名義の『L.A. Is Mine』がストリーミング配信開始。YouTubeほかで聴けます。

ゲイリー・リッチラスはREOスピードワゴン脱退後、1992年にマイケル・ヤーンツ(Michael Jahnz)とのプロジェクト、リッチラス(Richrath)として1stアルバム『Only the Strong Survive』をリリース。彼らは2ndアルバムの制作を始めましたが、次のアルバムは実現しませんでした。

マイケルは最近、GNP Crescendoから連絡を受け、リッチラスの1st『Only the Strong Survive』のリイシューと、お蔵入りの2ndアルバムを出す可能性について尋ねられます。

マイケルはゲイリーと一緒に作っていた曲の見直しを始め、今回“Project Richrath 3:13”として形にしました。10曲入りアルバム『L.A. Is Mine』には、ゲイリーがギターを担当した未発表曲3曲とオリジナル曲5曲が収録されており、REOスピードワゴンの「Ridin' the Storm Out」と「Son of a Poor Man」のカヴァーがボーナストラックとして収録されています。アルバムは海外で8月6日発売。リリース元はDark Star Records







以下は以前に公開された映像

「Help Me Save Me from Myself」のミュージックビデオ