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メタル・チャーチのヴォーカリスト、マイク・ハウが死去

2021/07/27 09:16掲載(Last Update:2021/07/31 00:28)
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Mike Howe
Mike Howe
メタル・チャーチ(Metal Church)のヴォーカリスト、マイク・ハウ(Mike Howe)が死去。バンドがSNSで明らかにしています。55歳でした。

以下、声明より

「我々の兄弟であり、友人であり、ヘヴィメタル音楽の真のレジェンドであるマイク・ハウの死を発表しなければならないことを、心から残念に思います。マイク・ハウは今朝、カリフォルニア州ユーレカの自宅で亡くなりました。私たちはショックを受け、言葉を失いました。この最も困難な時期に、私たちのプライバシーとハウ家のプライバシーを尊重してください」

【Update:2021/07/31 00:28】

サイトTMZによると、警察はマイク・ハウの死を自殺と判断したようです。

ハンボルト郡保安官事務所のスポークスマンがTMZに語ったところによると、マイクの公式な死因は「首吊りによる窒息死」と判断され、当局はこれを自殺と考えているという。また、保安官事務所によると、マイクの死にアルコールや薬物は関係ないと考えられており、自宅からは規制薬物などは発見されなかったとのことです。

警察は、7月26日午前10時過ぎに、予期せぬ死に関する通報を受けました。警官が直後に自宅に到着した際、マイクはすでに亡くなっていました。



マイク・ハウは米ミシガン州生まれ。デトロイトのバンド、Hellion(後にロサンゼルスに移ってSnairと改名)のシンガーとしてキャリアをスタートさせ、1986年に結成されたバンド、Hereticに参加した。1988年にメタル・チャーチ加入。バンドの最高傑作と評価する声もある3rdアルバム『Blessing in Disguise』や4thアルバム『The Human Factor』などに参加。メタル・チャーチは1996年に一旦解散するが、1998年に再結成。ハウは2015年からバンドに復帰していた。