Chuck E. Weiss (Photo: ANTI- Records)
トム・ウェイツ(Tom Waits)との友情や
リッキー・リー・ジョーンズ(Rickie Lee Jones)のヒット曲「Chuck E's In Love」の題材としても有名、ロサンゼルスの音楽シーンを何十年にもわたって支えたソングライター/ミュージシャンの
チャック・E・ワイス(Chuck E. Weiss)が7月20日に死去。76歳でした。
彼のバンド仲間のジミー・ウッドは、サイトVarietyに「チャック・E・ワイスは昨日の朝8:30頃にこの世を去りました。JJホリデーは彼のそばにいました。彼はとても親切な人で、ロサンゼルスをより良い街にしてくれました!」と彼が亡くなったことを明らかにしています。またロサンゼルス・タイムズは、癌との長期にわたる闘病の末に亡くなったと伝えています。
1970年代から音楽活動を行っていたワイスは、ブルースをメインにカントリー、R&B、ロックンロールなどを取り入れたオリジナル性のある音楽で知られており、ロサンゼルスの音楽シーンを代表する存在のひとりでした。