The Killers, photo by Danny Clinch
ザ・キラーズ(The Killers)が新アルバム『Pressure Machine』を海外で8月13日発売。リリース元はIsland Records。
スタジオ・アルバムのリリースは2020年の『Imploding the Mirage』以来。
新作はザ・キラーズ、ショーン・エヴェレット(Shawn Everett)、
フォクシジェン(Foxygen)のジョナサン・ラドーが共同でプロデュースしています。
プレスリリースによると、このアルバムは、
ブランドン・フラワーズ(Brandon Flowers)の故郷であるユタ州の小さな町、ネフィにインスパイアされています。
ブランドン・フラワーズは声明の中でこう述べています
「僕は、自分が対処していなかった悲しみを発見した。ネフィで過ごした日々の思い出は優しいものが多い。でも、恐怖や大きな悲しみと結びついたものは、感情を揺さぶられた。バンドを始めたときよりも理解が深まったので、自分が育ったこの小さな町の物語や人生を正当に表現できたと思っています」
ネフィからのインスピレーションに加えて、フラワーズは、バンドがパンデミックのためにツアーを行えなかったことから、新作はその状況の産物であると述べています。
「沈黙に直面したのは、僕にとって久しぶりのことだった。その静けさの中から、このレコードは開花し始めたんだ。そうでなければ、静かすぎて、典型的なキラーズのレコードのノイズにかき消されてしまうような曲でいっぱいなんだ」
トレーラー映像あり