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フォーク・インプロージョン再結成 ルー・バーロウとジョン・デイヴィスのデュオとして21年ぶりに復活

2021/07/19 15:55掲載
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The Folk Implosion
The Folk Implosion
ダイナソーJr.(Dinosaur Jr.)セバドー(Sebadoh)で知られるルー・バーロウ(Lou Barlow)。彼のもうひとつのプロジェクト、フォーク・インプロージョン(The Folk Implosion)が、オリジナル・メンバーである相棒のジョン・デイヴィス(John Davis)とのデュオとして再結成。デュオとしては21年ぶりの復活です。

フォーク・インプロージョンは、1990年代初頭にバーロウとデイヴィスが始めたプロジェクトで、1993年のEP『Walk Through This World with the Folk Implosion』でデビュー。1994年の『Take A Look Inside』、1997年の『Dare To Be Surprised』、1999年の『One Part Lullaby』という3枚のアルバムをリリースした後、デイヴィスが2000年にプロジェクトを去り、その後、バーロウは2003年にアルバム『The New Folk Implosion』を制作した後、プロジェクトの活動を終了させています。

1995年の映画『KIDS/キッズ』(1995年)ではバーロウ/フォーク・インプロージョンが音楽を担当。フォーク・インプロージョンが手がけたサウンドトラックからのシングル「Natural One」は欧米でヒットを記録しました。

バーロウは今回、2人が集まり、フォーク・インプロージョンの新曲を作っていることをSNSで発表しています。今回の発表にあわせ、フォーク・インプロージョンはInstagramアカウントを開設しています。