ハッピー・マンデーズ(Happy Mondays)のフロントマンである
ショーン・ライダー(Shaun Ryder/58歳)は、睾丸に2つの嚢胞(液体がたまった袋)ができてしまい、苦しい痛みに襲われているという。ショーンは英The Sun紙の取材に「睾丸にとてもひどい歯痛があるようなものだ」と表現。鎮痛剤に頼って不快感に対処しているという。また医師からは嚢胞は癌ではないと診断されていると話しています。
The Sun紙によるとショーンは「最初は1つだったのに、今は2つになってしまって、とにかく痛いんだ。臀部の神経に打撃を与えているから、錠剤と鎮痛剤を飲み続けているんだ。医者は癌の検査をしてくれたんだけど問題はなかったよ」
彼は、新型コロナウイルスのパンデミックが開始される前に、専門医に会って処置してもらうべきだったと語っています。
「睾丸にとてもひどい歯痛があるようなものだよ。悪化を阻止することはできたけど、ロックダウンの前に行っておくべきだったよ」
ショーンはこのほかにも、さまざまな健康問題があり、その病気のために多くの錠剤を服用しています。
今年の初めには、「ハッピー・マンデーズの全盛期よりも、今の方がドラッグ/薬を飲んでいるかもしれない。甲状腺機能低下症のためにサイロキシンを飲んでいるし、血圧の薬も飲んでいる。テストステロン補充療法を受けている」「甲状腺はアレルギーなどあらゆるものに影響を与える。アレルギーの薬を飲まないと、息ができなくなるんだ。アナフィラキシーショックのようになってしまう。喉が痛くなったりしてね。関節炎にも悩まされているよ」と述べていました。