ライヴ活動を再開させたフー・ファイターズ＆バックチェリー、スタッフ＆メンバーがコロナに感染したため公演を延期

ライヴ活動を再開させたフー・ファイターズ（Foo Fighters）ですが、彼らのスタッフに新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、「バンド、スタッフ、そして何よりもファンの安全を考慮して、7月17日のロサンゼルス・フォーラムでの公演を延期することになりました」と発表。また、バックチェリー（Buckcherry）は、バンドメンバー2人がウイルスに陽性反応を示したため、7月30日までのすべての公演をキャンセルしています。どちらのバンドも誰が陽性反応を示したのかは明記していません。

フー・ファイターズは、6月15日にカリフォルニア州のキャニオン・クラブでワクチンを接種した600人の観客を迎えてライヴを行い、その後、6月20日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて満員の観客を迎えてライヴを行いました。15,000人以上が参加したこのライヴも、完全にワクチンを接種した人、または最近の新型コロナウイルスの検査で陰性が確認された人のみが参加できました。

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