Robby Krieger / Set the Night on Fire: Living, Dying, and Playing Guitar With the Doors
ザ・ドアーズ(The Doors)のギタリスト、
ロビー・クリーガー(Robby Krieger)は、自身初となる回顧録『Set the Night on Fire: Living, Dying, and Playing Guitar With the Doors』を海外で10月12日発売。出版元はLittle, Brown and Company。
ジェフ・アルリスと共に書かれたこの本は、クリーガーが初めてギターを購入した質屋や、10代の頃の薬物乱用、ジム・モリソンとの初めてのソングライティング・セッション、裏庭や空っぽのバーで行われたザ・ドアーズの気まずい初コンサート、バンドの名作アルバムのレコーディング・セッション、悪名高きニューヘブン事件など、これまで語られることのなかったエピソードを含めて、さまざまな逸話を共有しています。
出版社は、この回顧録について、「クリーガーは、薬物中毒から、双子の兄の精神的崩壊、自身の癌との闘いに至るまで、彼の人生で最も困難な闘いについて、痛ましいほど詳細に語っています。その一方で、不安定なファンや有名ミュージシャン、そして怒った僧侶とのやりとりなど、ユーモラスな逸話もあります」とコメントしています。