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ロードランナー・レコードのドキュメンタリー映画『The History Of Roadrunner Records』制作中

2021/07/13 13:35掲載
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Roadrunner Records
Roadrunner Records
ヘヴィメタル系バンドが数多く所属するロードランナー・レコードのドキュメンタリー映画『The History Of Roadrunner Records』が制作中。

映画では、ロードランナー・レコードの新旧アーティストやスタッフなどへの新しいインタビュー、アーカイブ映像、未公開の資料などを通してロードランナー・レコードのストーリーを紹介。1981年に子供向け音楽のライセンスを取得したことから始まり、ワーナーミュージック・グループによる買収を受けて2012年に同レーベルが再編されるまでを網羅しています。

監督は、ポッドキャスト「Temple Of Bleh」のホストであるジム・サクストン。2023年3月にデジタルリリースを予定しています。

ロードランナー・レコードで長年A&R担当を務めたモンテ・コナーは以下のように語っています。

「僕はジム・サクストンのポッドキャストの大ファンだ。ジムの新鮮な視点と鋭い洞察力、そしてアーティストとビジネスの両方の観点からレーベルの業績を歴史的な枠組みに当てはめる彼の不思議な能力によって、彼がエピソードごとに掘り起こす歴史の中で生きてきた者としても、長い間忘れていたことを思い出し、ロードランナーの歴史について新たな知見を得ることができた。

ロードランナーは、ヘヴィメタルの世界では他に例を見ないようなレーベルのサクセスストーリーである...そろそろそのストーリーが真に正当化されるような方法で語られてもよい頃だ」

フィア・ファクトリーのディーノ・カザレスは次のように述べています

「ロードランナー・レコードのレガシーの一部になれたことを幸運に思う。30年のキャリアの大半をモンテ・コナーと一緒に働けたことは素晴らしいことだった。他のどのレーベルからも断られたフィア・ファクトリーに、彼はチャンスを与えてくれた。また、“Temple Of Bleh”ポッドキャストを通じてバンドの歴史を追体験することで、俺たちのアルバム『Demanufacture』やBRUJERIA『Raza Odiada』の制作の詳細を思い出すことができた。このドキュメンタリーを見て、レーベルの歴史をもっと知ることができるのを楽しみにしている」