ドッケン(Dokken)などで知られるギタリスト、
ジョージ・リンチ(George Lynch)は、初のフル・インストゥルメンタル・アルバム『Seamless』を海外で8月20日発売。リリース元はRat Pak Records。
アルバムには9曲の新曲と3曲のボーナストラックを収録。プロデュースはリンチ自身が手がけており、レコーディングにはドラマーのJimmy D'AndaとベーシストのEric Loiselleが参加しています。
リンチはこのアルバムについて次のように述べています。
「『Seamless』は、80年代のヘア(メタル)・シュレッダー(※速弾きギタリスト)のギター・インストゥルメンタル・レコードに期待されるものとは異なる、ギターを中心としたインストゥルメンタル・レコードを作ろうという僕の試みだ。挑戦的でありながら疲れない、好戦的で独りよがりにならない個性的なレコードにしたかった。かなりの量のギター・ヒストリーを盛り込み、巨匠に敬意を表しながらも、自分に先立つすべてのギターの遺産の最終的なまとめ役になることを競っているように聴こえないようにしたかった。基本となる音楽は、単にソロのためではなく、独立した構成にしたかった」
■『Seamless』
01. Quiver
02. Cola
03. TJ69
04. Death By A Thousand Licks
05. iThink
06. Sharks With Laser Beams
07. Octavia
08. Supersonic Hypnotic Groove Thing
09. Falling Apart
Bonus tracks
10. Blue Light Effect
11. House Of Eternal Return
12. The Weight