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バックチェリーのジョシュ・トッド ロックダウン中に採血専門師の資格を取得 実際にクリニックで4カ月間働く

2021/07/07 14:14掲載
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Josh Todd, courtesy of Atom Splitter PR
Josh Todd, courtesy of Atom Splitter PR
バックチェリー(Buckcherry)のフロントマンであるジョシュ・トッド(Josh Todd)は、ロックダウンの間、時間を有効に使いました。バンドで新アルバム『Hellbound』をレコーディングしただけでなく、病院やクリニックなどで採血を専門に行う採血専門師フレボトミスト(Phlebotomist)の資格を取得し、実際にクリニックで4カ月間働いています。

SiriusXMの番組に出演したトッドはロックダウン中に行った様々な活動について語っています。

「僕はあまり長い間、座っていることができないんだ。“さて、この時間をどうしようかな。せっかく時間があるんだ。どうすれば上手に活用できるだろうか”と考える。『Hellbound』のレコードを作ることは、その一つだったんだ」

彼はその後、新しい医療職についても語っています。

「新しい仕事を学んだんだ。ロックダウンの間にフレボトミストの資格を取得し、ロサンゼルス郡の新型コロナウイルス・クリニックで4カ月間、奉仕活動を行った。『Hellbound』が書かれた後に行ったよ。ロックダウン中にやった面白いことはたくさんあるけど、これはそのうちのひとつだよ。

2週間のプログラムに参加して、学生からたくさんのことを教わった。国家試験を受けなければならないんだけど、それを受けて合格した。そして、現場に出て自分の仕事をしたんだ。先ほど言ったように、僕はロサンゼルスのダウンタウンで4ヶ月間、新型コロナウイルス・クリニックに勤務した。面白かったよ」。

ジョシュは、パンデミックが発生するずっと前から採血に興味を持っていたと言います。

「僕はいつもクエスト・ダイアグノスティクス社に行って、毎年血液検査を受けているんだ。最高のフレボトミストがいるからね。ある時、背の高いタトゥーの入った大男が来て、僕の血を抜いたんだけど、何も感じないほど上手かった。僕たちはおしゃべりを始め、僕はそれに興味を持つようになったんだ」