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ブルース・スプリングスティーンの娘ジェシカが東京オリンピック出場決定 障害馬術の米国チーム・メンバー

2021/07/06 19:16掲載(Last Update:2021/08/03 19:10)
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U.S. Jumping Team for Olympic Games Tokyo 2020
U.S. Jumping Team for Olympic Games Tokyo 2020
ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)パティ・スキャルファ(Patti Scialfa)の娘であるジェシカ・スプリングスティーンが東京2020オリンピックに出場決定。障害馬術の米国チームのメンバーに選ばれています。ジェシカは29歳。世界ランキング27位で、今回がオリンピックデビューです。

米国馬術連盟によると、障害馬術の米国チームのメンバーは計4人で、ジェシカの他は、2度の金メダリストであるマクレーン・ウォード、そしてケント・ファリントンと、ローラ・クラウトです。

競技は8月3日に始まり、8月7日まで行われます。

【馬術 障害馬術個人予選】
●NHK配信ページ
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/bf2ab1a4-b63a-4c15-9358-200aa9fe2162/

【障害馬術とは?】
 障害馬術では、競技アリーナに設置されたさまざまな形状の障害物を、決められた順番どおりに飛越し、走行します。障害物の落下や、馬が止まったり横に逃げたりする不従順などのミスなく、規定タイム内にゴールすることが求められます。
 障害物の大きさは、最大で高さ165cm、奥行き200cmのものもあり、タイミングが乱れるとうまく飛び越えることができません。選手の役割は、ぴったりの踏み切り位置に馬を誘導すること。選手と馬の息の合ったジャンプが、最大の見どころです。

※東京2020大会組織委員会 公式サイトより