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ZZトップのビリー・ギボンズ「エディ・ヴァン・ヘイレンのことを考えずにホットソースを食べることはできない」と語る

2021/07/06 16:02掲載
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Billy Gibbons、Eddie Van Halen
Billy Gibbons、Eddie Van Halen
ZZトップ(ZZ Top)ビリー・ギボンズ(Billy Gibbons / Billy F Gibbons)エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)は、お互いにメキシコ料理への情熱を持っていることから仲良くなったそうで、ギボンズは「彼が亡くなってからは、一緒に遊んだ懐かしい思い出を思い浮かべずにホットソースを食べることはできない」と最新インタビューで述べています。

ビリー・ギボンズは Podcastの『The Eddie Trunk Podcast』に出演した際、インタビュアーが「エディとは何か関係がありましたか、全く知りませんでしたか?そして、彼の演奏を初めて聴いたとき、どう思いましたか?」と尋ねると、ビリーはこう答えています。

「僕は彼のことを最初のレコードからよく知っていたんだよ。驚いたことに、実は彼は近所に住んでいて、ロサンゼルスの家のすぐ近くにいたんだ。

“面白いギターリフを弾く奴がいるから、一緒にやらないか”という話を初めて耳にしたとき、レコード箱の中にはヴァン・ヘイレンの最初のレコードが入っていた。

彼らはすでに勢いに乗っていて、幸運にも僕はライヴを見ることができたんだけど、僕の心を揺さぶった。僕は“ああ、こいつらはすごいな”と思った。彼がいなくてとても寂しいよ」

インタビュアー:彼のギタースタイルはあなたとは明らかに違いますが、あなたにとっては“こいつは何してるんだ?”という感じだったのではないでしょうか。私たちは多くの人からそれを聞いてきましたが、最初にエディを聴いたとき、あなたは何が起こっているのかを理解しようとしていたのではないでしょうか。

「そうだね、僕たちは違うスタイルでプレイしている。彼と僕が仲良くなったのは、お互いにメキシコ料理への情熱を持っていることが分かったから。彼が亡くなってからは、一緒に遊んだ懐かしい思い出を思い浮かべずにホットソースを食べることはできない。それは素晴らしいものだった」