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『スーパーマン』『グーニーズ』『リーサル・ウェポン』 映画監督リチャード・ドナー死去

2021/07/06 07:36掲載
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Richard Donner, photo via Michael Kovac/Getty Images for AFI
Richard Donner, photo via Michael Kovac/Getty Images for AFI
クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』や『グーニーズ』、『リーサル・ウェポン』シリーズなど、1970年代から80年代にかけての代表的な映画を手がけた映画監督兼プロデューサー、リチャード・ドナー(Richard Donner)が7月5日に死去。妻であるプロデューサーのローレン・シュラー・ドナーと彼のビジネスマネージャーが発表。死因は明らかにされていません。91歳でした。

リチャード・ドナーは1930年4月米ニューヨーク市・ブロンクス生まれ。テレビ番組の監督としてキャリアをスタートさせる。1976年にグレゴリー・ペックとリー・レミックが主演した映画『オーメン』で大ブレイクし、その後、本格的に映画製作に乗り出した。代表作は『スーパーマン』『グーニーズ』『リーサル・ウェポン』シリーズなど。

また、プロデュース業にも進出し(『フリー・ウィリー』『ロストボーイズ』)、妻のローレン・シュラー・ドナーと共同で『X-MEN』『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』の製作総指揮などを務めた。