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<ヘヴィメタル編み物世界選手権>2021年決勝戦 7月9日24時からYouTube配信 日本からは2組参戦

2021/07/05 22:52掲載
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Heavy Metal Knitting World Championship - Image: © Joona Kotilainen
Heavy Metal Knitting World Championship - Image: © Joona Kotilainen
ヘヴィメタルが鳴り響く中で最高の編み技を披露、そのパフォーマンスを競うフィンランド発の世界大会<ヘヴィメタル編み物世界選手権(Heavy Metal Knitting World Championships)>。完全オンラインで開催される2021年の決勝戦が、日本時間7月9日(金)深夜24時からYouTubeで無料配信されます。

決勝戦には、カナダ、フィンランド、ドイツ、日本、オランダ、ロシア、イギリス、アメリカの8カ国から計12組が進出しています。2021年の世界チャンピオンになるのは誰?

<出場アーティスト(出演順)>

1. Rock Vandal, Canada
2. Crafts with Ellen, Germany
3. Venomwool, United Kingdom
4. Cyndi Yoshieda, Japan
5. The Knitwitches, Finland
6. Resurrection of the Knitting Witch, Netherlands
7. Shveiia, Russia
8. StrangeKnits, United States
9. Maija-Mummo, Germany
10. KnitiotSavant, United States
11. Nozomi, Japan
12. Short Arms, Long Needles, United States

コンテストでは、フィンランド出身のメロディックデスメタルバンド、Distress of Ruinの新曲が世界初公開される予定です。



2021年大会のトレーラー映像


<ヘヴィメタル編み物世界選手権>は編み物をするニッターがバンドの一員となり、ヘヴィメタルが鳴り響く中で最高の編み技を披露、そのパフォーマンスを競う世界大会です。

フィンランドは、人口10万人あたり50組以上のメタル・バンドが存在するというメタル大国。またフィンランドでは、編み物の愛好家も同様に多く、数十万人もの人々が編み物を含む、針を使った様々な種類の工芸に熱中していると言われています。

フィンランドで人気のこの2つを組み合わせた<ヘヴィメタル編み物世界選手権>は2019年からスタート。

記念すべき第1回大会は日本の「GIGA BODY METAL」が優勝しています。「GIGA BODY METAL」はお笑いコンビ「うしろシティ」の金子学が出演するラジオ番組『うしろシティ 星のギガボディ』から生まれた金子自身が率いるグループです。第1回大会の模様はNHKのニュース番組でも紹介されています。

なお、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止となっています。

以下は第1回大会の映像






■<ヘヴィメタル編み物世界選手権>公式サイト
https://heavymetalknitting.com/