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クイーンズライクからギタリストのパーカー・ラングレンが脱退

2021/07/03 18:03掲載
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Parker Lundgren
Parker Lundgren
クイーンズライク(Queensrÿche)からギタリストのパーカー・ラングレン(Parker Lundgren)が脱退。声明によると「ここ数年取り組んできた他のビジネスを追求するため」。ラングレンは2009年にツアー・メンバーとしてクイーンズライクに参加、その後、2011年に正式メンバーになっていました。

以下、バンドの声明より

「クイーンズライク・ファンの皆さん、こんにちは。

クイーンズライクのギタリストであるパーカー・ラングレンは、ここ数年取り組んできた他のビジネスを追求するために脱退することを決めました。この10年以上、ギタリストとして、ソングライターとして、そして何よりも素晴らしい人間として、彼が進化し、成長していく姿をを見ることは大きな喜びでした。

パーカーは私たちにとって常に家族のような存在であり、彼の新たな活動が世界で成功することを願っています。

頑張れ、ブラザー!

・・・・・・・・・・・・・・

僕は数年前から、ギターや希少で魅力的な楽器の収集と販売に没頭してきました。この情熱が、2019年に僕のギターショップ「Diablo Guitars」のオープンにつながりました。それ以来、僕のビジネスは成長し、最近では本格的な修理工場を備えた店舗を持つようになりました。2020年には妻と一緒に「Lucky Devil Latte」をオープンし、すぐに複数の店舗に拡大しました。これらの新しい試みとそれに伴う責任により、僕がクイーンズライクに割く時間はますます窮屈になり、それに見合った時間と集中力を注ぐことができなくなりました。

このような理由から、僕はクイーンズライクのギタリストとしての役割から退くという難しい決断を下しました。この13年間、素晴らしい旅をさせてくれた友人、家族、ファンの皆さんに感謝しています。僕は、バンドのメンバー、スタッフ、そして僕たちを支えてくれたすべての人に最善を祈るばかりです。これからも新しい事業を続けていきますので、よろしくお願いいたします。

パーカー・ラングレン」