Black Sabbath / Born Again
ブラック・サバス(Black Sabbath)の
トニー・アイオミ(Tony Iommi)は新しいインタビューの中で、「イアン・ギランが参加したアルバム『Born Again』(1983年)のオリジナルテープが見つかったので、リミックスしようと思っているんだ」と述べ、『Born Again』の新ミックス・ヴァージョンのリリースを示唆しています。
『Born Again(邦題:悪魔の落とし子)』は、ディープ・パープルのヴォーカルとして知られる
イアン・ギラン(Ian Gillan)が参加した唯一のアルバムです。
アイオミは、『Sabotage』スーパーデラックスエディションのプロモーションのためにNews.in-24のインタビューに応じ、他のアルバムのデラックス・ヴァージョンをリリースする計画について語っています。
「トニー・マーティン時代のボックスセットを出すつもりだ。また、イアン・ギランが参加したアルバム『Born Again』も、オリジナルテープが見つかったので、リミックスしようと思っているんだ」
この時代について、ギーザー・バトラーは以前にサイトBraveWordsのインタビューの中でこう話していました。
「みんなでオックスフォードのパブに行って、ひどく酔っぱらったよ。その夜のうちに、一緒に仕事をしようという話になって、翌日にはイアン・ギランがサバスに入っていることを知ったんだ。ツアーに出るまでは幸せだった。ライヴではうまくいかないと思っていた。アルバムはいいと思ったけど、何となくミックスが悪いような気がした。曲はいいと思ったんだけど、アルバムではミックスがあまりよくなかったんだ。ツアーでは、イアン・ギランが本当にサバスにフィットしているとは思えなかった」