ラファエル・サディーク　新曲「My Path」のミュージックビデオ公開

トニー・トニー・トニー（Tony! Toni! Tone!）での活躍でも知られるラファエル・サディーク（Raphael Saadiq）が新曲「My Path」のミュージックビデオを公開。この曲は彼がドキュメンタリー映画『A Crime on the Bayou』のために書き下ろしたもので、映画の舞台であるニューオリンズで録音されました。

「My Path」は、ニューオーリンズの精神、映画で描かれた感動と忍耐、そして正義と平等に向かって今もなお行進している道のりを表現しているという。



本作はナンシー・ビュアースキー監督が脚本・監督を務め、公民権運動の時代とその周辺で正義のために戦った勇敢な人々を描く監督3部作の第3作目で、6月18日より米国で劇場公開されています

映画は、ニューオリンズの南に位置するプラクミンズ・パリッシュに住む黒人のティーンエイジャー、ゲイリー・ダンカンの物語。

1966年、ダンカンは統合されたばかりの学校の外で起きた白人と黒人のティーンエイジャーの口論をやめさせようとした。彼は白人の少年の腕にそっと手を置いた。少年は蛇のように後ずさりした。その夜、警察がダンカンのトレーラーに押し入り、未成年者への暴行容疑で逮捕された。ユダヤ人の若手弁護士リチャード・ソボルは、一流のワシントンDCの事務所を辞めてニューオリンズでボランティア活動をしていた。ダンカンは、白人至上主義者のボスが仕切る人種差別的な法制度にソボルの助けを借りて立ち向かい、不当な逮捕に異議を唱える。彼らの戦いは連邦最高裁判所にまで及び、二人の生涯の友情が築かれていく。

以下は映画のトレーラー映像