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“エレキの神様” ギタリストの寺内タケシが死去

2021/06/19 17:24掲載
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寺内タケシ
寺内タケシ
“エレキの神様”として親しまれたギタリストの寺内タケシが6月18日に死去。報道によると、器質性肺炎のため横浜市内の病院で亡くなっています。82歳でした。

寺内タケシは茨城県土浦市出身。5歳にしてギターを始め、大学在学中にプロ活動開始。昭和37年に寺内タケシとブルージーンズを結成しエレキブームの仕掛人となり、加山雄三主演の東宝映画『エレキの若大将』等にも出演したエレキギターの草分け的存在。ヒット曲に「運命」「津軽じょんがら節」など多数があり世界中のエレキファンから「エレキの神様」として敬愛された。ライフワークでもあるハイスクールコンサートは1500校を超え、長年にわたるそのボランティア活動に対し緑綬褒章を受章した。