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ロニー・ジェイムス・ディオが「メロイック・サイン」を知ったのはいつ頃? 妻が語る
2021/06/19 17:15掲載
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Ronnie James Dio
人差し指と小指を立てる「メロイック・サイン(海外ではDevil Horns等)」。
ロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)
がこのジェスチャーを普及させた人物として広く知られていますが、ディオがこのサインを知った経緯を、彼の妻で長年のマネージャーであるウェンディ・ディオがRolling Live Studiosとの新しいインタビューの中で語っています。
このサインについて尋ねられたウェンディは以下のように話しています。
「多くの人が自分のものだと主張していますが、それは構いません。あれはロニーのものではありません。あれはマロッキョ(malocchio/邪視)というイタリアの古い魔除けのサインです。
彼が5歳くらいのとき、おばあちゃんが製鉄所にいるおじいちゃんに昼食を食べさせに街まで歩いて行っていたのですが、そのときにおばあちゃんがサインをしているのを見たそうです。これは厄除けのようなもので、彼はそれを意識せず、ただ自分の伝統の一部としていました。
そして、ブラック・サバスに参加したとき、もちろんオジー(オズボーン)はピース・サインをしていました。彼はそれをやりたくなかった。ある日、彼がそれをしたことで、それが一気に広まった。ロニーがポピュラーにしただけのことなの」
@amass_jp からのツイート