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キャロル・キング共作、ジェニファー・ハドソンがアレサ・フランクリンの伝記映画『Respect』のオリジナル新曲公開

2021/06/18 13:58掲載
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Respect (c)MGM
Respect (c)MGM
キャロル・キング(Carole King)は、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)の伝記映画『Respect』のために、映画でアレサ役を務めたジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)とソングライターのジェイミー・ハルトマンと共作。ジェニファー・ハドソンは、このオリジナル新曲を「Here I Am (Singing My Way Home)」というタイトルでリリースしています。YouTubeで聴けます。この曲はウィル・アイ・アムがプロデュースしました。

キャロルは、夫のジェリー・ゴフィンと共同で、アレサ・フランクリンの大ヒット曲「(You Make Me Feel Like a Natural Woman)」を作曲しています。

キャロルはプレスリリースで今回のコラボレーションについて以下のように話しています。

「ジェイミー・ハルトマンとジェニファー・ハドソンと一緒に曲を書いていると、親しみを感じると同時に新鮮な気持ちになりました。曲作りのプロセスにはいつも驚かされます。何もなかったかと思うと、アイデアの種から曲が生まれてくるのですから。

ジェニファー、ジェイミー、私の3人が初めてバーチャルで会ったとき、種は眠っていました。ジェニファーと私は以前に共演したことがあり、ジェニファーがアレサ・フランクリンを演じる『Respect』という映画のために、彼女と一緒に作曲することに興奮していました。『Respect』のサウンドトラックに1曲だけでなく2曲も収録されていることをとても嬉しく思います。21世紀の曲“Here I Am (Singing My Way Home)”と、20世紀にジェリー・ゴフィンと共作した“(You Make Me Feel Like a) Natural Woman”の2曲です」



映画の他のキャストは

●フォレスト・ウィテカー(Forest Whitake):
アレサの父親で、説教者として有名な教会の牧師C・L・フランクリン役

●マーロン・ウェイアンズ(Marlon Wayans):
アレサの最初の夫であるテッド・ホワイト役

メアリー・J. ブライジ(Mary J. Blige)
“ブルースの女王”ダイナ・ワシントン役

●マーク・マロン(Marc Maron):
音楽プロデューサーのジェリー・ウェクスラー役

●オードラ・マクドナルド(Audra McDonald):
アレサの母親役

●タイタス・バージェス(Tituss Burgess):
“ゴスペル音楽の王”ジェームス・クリーブランド役

●テイト・ドノヴァン(Tate Donovan):
プロデューサーで公民権活動家のジョン・ハモンド役

●Skye Dakota Turner:
若い頃のアレサ・フランクリン役

●Saycon Sengbloh:
アレサの姉役

●Hailey Kilgore:
アレサの妹役

など。

監督は舞台演出家のリースル・トミー(Liesl Tommy)。リースルはトニー賞の演劇演出賞にノミネートされた初の黒人女性として知られています。脚本は、映画『テルマ&ルイーズ』でアカデミー賞の脚本賞を受賞したカーリー・クーリ(Callie Khouri)が担当します。

この映画では、父の教会でゴスペルを歌っていた子供の頃から、アイコン的なスーパースターになるまでのアレサの人生が描かれます。

全米公開日は2021年8月13日

以下は以前に公開された映像

トレーラー映像


アレサ役を務めるジェニファー・ハドソンがBETアワードにて披露した、アレサのカヴァー「Young, Gifted & Black」のパフォーマンス映像


ティーザートレーラー映像


ティーザートレーラー映像