アルバムは海外で7月16日発売。また、これまで未発表だったローラ・ニーロの1966年のオーディション・テープが『Go Find The Moon: The Audition Tape』として海外で9月10日に発売されます。リリース元は2タイトルともOmnivore Recordings。
『Trees Of The Ages: Laura Nyro Live In Japan』は、1994年2月22日大阪近鉄ホール公演で録音された16曲に、渋谷のON AIR WESTで録音された5曲を加えたもの。もともとは2003年に『ライヴ・イン・ジャパン1994』として日本でのみ発売されました。現在は廃盤状態のため、入手困難となっています。今回、世界中で初めて発売されます。
『Trees Of The Ages: Laura Nyro Live In Japan』のリイシュー盤は、グラミー賞を受賞したマイケル・グレイブスが新たにリマスタリングを行い、ローラ・ニーロ・トラストの承認のもと、グラミー賞受賞者のシェリル・パウェルスキーとジョージ・ギルバートがプロデュースしています。
一方、『Go Find The Moon: The Audition Tape』には、これまで未発表だった1966年のオーディション・テープの音源を収録。
その後、モーグルは彼女のマネージャーとなり、オークンは彼女のデビューアルバム『More Than Just A Discovery』のプロデュースを担当しました。
彼女が演奏した曲の1つ「And When I Die」は、ピーター、ポール&マリーのヒットアルバム『The Peter, Paul, And Mary Album』のオープニング曲となり、 ブラッド、スエット&ティアーズのカヴァーでさらに高みに達し、1969年ビルボード・チャートで第2位にランクインしました。
『Go Find The Moon: The Audition Tape』には「And When I Die」をはじめ、彼女が公式に発表していない曲や、ニーロの繊細で独特なタッチで収録された名曲の初期ヴァージョンなどが含まれています。
DEDICATED TO THE ONE I LOVE OOH BABY BABY WOMAN OF THE WORLD LOUISE’S CHURCH LITE A FLAME (THE ANIMAL RIGHTS SONG) WALK THE DOG & LIGHT THE LIGHT (SONG OF THE ROAD) THE JAPANESE RESTAURANT SONG AND WHEN I DIE TO A CHILD THE DESCENT OF LUNA ROSÉ WILD WORLD SAVE THE COUNTRY WEDDING BELL BLUES TREES OF THE AGES/EMMIE WALK ON BY LET IT BE ME OH YEAH MAYBE BABY (THE HEEBIE JEEBIES) WIND BROKEN RAINBOW MY INNOCENCE/SOPHIA ART OF LOVE
■『Go Find The Moon: The Audition Tape』
AND WHEN I DIE LAZY SUSAN (FALSE START) ENOUGH OF YOU IN AND OUT GO FIND THE MOON LUCKIE/STUDIO TALK WHEN SUNNY GETS BLUE (FRAGMENT)/KANSAS CITY (FRAGMENT)/I ONLY WANT TO BE WITH YOU (FRAGMENT) LAZY SUSAN