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レーナード・スキナード ツアー再開を発表 ツアー名から“フェアウェル”が消える

2021/06/09 13:40掲載
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Lynyrd Skynyrd
Lynyrd Skynyrd
レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)は、新型コロナウイルスの影響で中断していたツアーの再開を発表。彼らは2018年より<Last of the Street Survivors Farewell Tour>と題したフェアウェル・ツアーを行っていましたが、再開後はまだ「さよならを言う準備ができていない」として“フェアウェル”が消え、<Big Wheels Keep On Turnin’ Tour>と題して行われます。メンバーは「新型コロナウイルスは俺たちの世界をひっくり返した。それ以来、バンド内で話し合った結果、音楽には癒しの効果があることに気づいた。もしかしたら、俺たちが去るべき時ではないのかもしれない」と述べています。

<Big Wheels Keep On Turnin’ Tour>は2021年6月13日にスタートし、11月19日まで行われます。

メンバーのジョニー・ヴァン・ザント(Johnny Van Zant)は、バンドのツアー計画についてこう話しています。

「3年計画のフェアウェル・ツアーを2年分を終えたところで、ウイルスが流行し、すべてが失われました。俺たちの場合、音楽とツアーが奪われると、それがいかに重要なものであり、人生の一部であるかを実感した。音楽は偉大な癒しであり、良いことがあっても悪いことがあっても、誰もがそれに頼るものだ。スキナードのライヴは家族的なものであり、この日程が自分自身と同様にファンを癒す手助けとなることを望んでいます」

またゲイリー・ロッシントンはこう話しています。

「新型コロナウイルスは俺たちの世界をひっくり返した。それ以来、バンド内で話し合った結果、音楽には癒しの効果があることに気づいた。もしかしたら、俺たちが去るべき時ではないのかもしれない。この1年間の多くの混乱の後、人々の精神と生活を高め、喜びと幸福を取り戻す時が来たのかもしれない. 俺たちはまだ立っていて、音楽を続けている」

バンドは6月4日、ツアーに先立ち、パナマ・シティ・ビーチで開催された<Pepsi Gulf Coast Jam>の初日に、15ヶ月ぶりのコンサートを行いました。以下は当日のファン撮影の映像