ディセンデンツ　新アルバム『9th & Walnut』から「Nightage」公開

ディセンデンツ（Descendents）は新アルバム『9th & Walnut』から「Nightage」を公開



アルバムは海外で7月23日発売。リリース元はEpitaph。

スタジオ・アルバムのリリースは2016年の『Hypercaffium Spazzinate』以来。

このアルバムはもともと、ヴォーカルのマイロ・オーカーマン、ベースのトニー・ロンバード、ギタリストのフランク・ナヴェッタ、ドラムのビル・スティーヴンソンというクラシック・ラインナップで2002年に制作を開始しましたが、2008年にフランク・ナヴェッタが亡くなった時点でもアルバムは完成しませんでした。

2020年、スティーヴンソンが2002年の音源をオーカーマンに送ったことがキッカケで制作を再開。オーカーマンは自宅でヴォーカルを録音した後、ミキシングのためにスティーヴンソンに送り返しています。

アルバム・タイトルは、ロングビーチにあるバンドの古い練習スペースから取ったものです。この作品には、1977年から1980年に作成されたディセンデンツの初期の曲も含まれています。その中には、オーカーマンのヴォーカルをフィーチャーしたディセンデンツのデビュー曲「Ride the Wild」と「It's a Hectic World」の未発表音源もあり（この曲はもともと、1980年にオーカーマンがバンドに加入する前の1979年に発表）。アルバムの最後には、デイヴ・クラーク・ファイヴのカヴァーである「Glad All Over」も収録されています。

以下は以前に公開された音源

「Baby Doncha Know」

■『9th & Walnut』

01 Sailor’s Choice
02 Crepe Suzette
03 You Make Me Sick
04 Lullaby
05 Nightage
06 Baby Doncha Know
07 Tired of Being Tired
08 I’m Shaky
09 Grudge
10 Mohicans
11 Like the Way I Know
12 It’s a Hectic World
13 To Remember
14 Yore Disgusting
15 It’s My Hair
16 I Need Some
17 Ride the Wild
18 Glad All Over (Dave Clark Five cover)